よりみちとごし、トイレの情報発信のやり方について東京都福祉保健局から聴取される!

よりみちとごし、戸越銀座商店街トイレの情報発信のやり方について東京都福祉保健局から聴取を受ける

戸越銀座「トイレと商店街の案内人」の石川 潤です。

よりみちとごしが発足して約2年。

思い起こすと自分が一番最初に取り組んだのが”トイレについての情報発信”だった気がします(遠い目)。

先日その情報発信のやり方が東京都福祉保健局から聴取を受けてしまいました。

ヤバイ!!なんかしでかしたかも!

 

ことの経緯は…ふぁんふぁんふぁんふぁんふぁ~~~ん(回想)。

戸越銀座商店街は地元の人が使う生活商店街、家が近いのでトイレがなくても大丈夫!?

戸越銀座商店街はもともと地元の人が楽しく普段のお買い物に利用する商店街。

よぉっ地元!っていう感じですよね。

トイレに行きたくなったらパッパと用事を済ませて近くにある家や会社に帰ればいいっていう感じだからですかねぇ、メインストリートに面した便利でわかりやすい公衆トイレが戸越銀座にはないんすよ。

実際自分も困った記憶あまりないです。ハイ。

「食べ歩きの街」となった戸越銀座商店街には遠くからも多くの人が遊びに来るように。

ザ・地元商店街といっても戸越銀座商店街は店数が400近くあって東京一の規模。

同じ業種のお店も多くて切磋琢磨したり協力したりしながら全体ですごく魅力ある商店街になってます。

地元の方の努力と溢れ出ちゃっている魅力のおかげで多くのメディアに取り上げられたりして、今や「食べ歩きの街」「ロケの街」「さんぽの街」として戸越銀座は全国的に認知されてきているんじゃないでしょうかね。

近郊だけじゃなく全国から多くの人が遊びに来るようになりました!

やったぜー!!

ただその結果ちょっと困るのが、さっき言ったメインストリートにわかりやすいトイレがないということ…。

わりと隣のとなりくらいの商店街には品川区営のすっげー便利なのあったりするんだけど戸越銀座にはなーい。

品川区さんどーんと作ってくれないかなぁ。

商店街を利用する人に向けてトイレの情報発信を開始。

まあきっとそうもいかないわけで…。

一応ちょっと離れた公園とかにはあるんですよ、トイレ。

ただ、わ・か・り・に・く・い

地元民でも商店街の近くにあるトイレで知らないところ結構あるくらいわかりにくいんです。

まあ逆に地元民だから知らないのかもしれないんですけど。

そんなわけで…

 

商店街くる人がぁ~、トイレに困らないようにっ!、、、情報発信、始めました~♪

 

元ネタもわかりにくい!!

トイレにアクセスできるよう情報を発信していたら聴取を受けることに。

戸越銀座商店街が取り組まれているのと平行して、自分はよりみちとごしの中で自由気ままにトイレの情報発信はじめてみました。

初めに書いたものに少しずつ手を加え修正して、ちょっとはわかりやすくなってる気はするんですけど、いまだに現在進行形で直してます。

トイレなだけに何かがもれ出しちゃったんでしょうかね?

この情報発信の取り組みが東京都福祉保健局に目をつけられました。いや目に留まったようなんです。

それで聴取になりました。

”聴取”というとヤバそう…

 

ですが言い換えるとヒアリング。

つまり東京都福祉保健局からヒアリングを受けました

東京都は2020オリンピックを契機にトイレをより使いやすくする取り組みを行っている。

東京都は2020年の東京オリンピックに向けて、数年前より多様なニーズに応えるトイレ環境とはどのようなものであるかを専門家の方とともに検討し、整備してきたそうなんです。

シラナカタヨ。

その中には、トイレの場所、どのようなトイレであるか、操作方法、空き状況はどうかなど利用者が迷わず便利に利用するために必要な情報を、わかりやすく発信することも含まれているんだって。

そんなかんなで東京都福祉保健局等の方々から、よりみちとごしでの情報発信について色々聞かれタンです。

おっ!結構評価されちゃってる~!?(自画自賛!!)

ウェブでの情報発信の取り組み事例ってことでしょうたぶん。

まあこんな経緯です。

戸越銀座商店街のトイレの情報発信の考え方や発信の方法の工夫などをお伝えするとともに、東京都の考えるより利用者に寄り添うトイレとその情報発信のあり方を伺うことができました。

あざーすっ!!

これを生かし今後のよりみちとごしでのトイレの情報発信の改善につなげていくぞー!!

 

…と書くだけ書いてみました。

今回の東京都のヒアリングはいずれハンドブックとしてまとめられるというお話でした。

ではでは~。

あとは銀ちゃんよろしこ。